プリセプターシップ

新人看護職員研修

新人看護職員

プリセプター制度とは、新人(プリセプティー)を、現場の熟達者(プリセプター)が一緒に現場で指導する「職場教育訓練制度」のことです。
当院においても平成24年度からこの制度を導入し、定期的に病棟師長・主任を含めたカンファレンスで新人への指導状況を把握しながら、メンタル面のサポートにも心がけています。新人はチームで育てる、スタッフ全員で育てることを目標に日頃の看護業務に取り組んでいます。

プリセプティー

小山 夕菜

以前の勤務先とは全く違う分野で、入職した当初は何もわからず、戸惑いや不安が強く、自分の知識、技術不足での落ち込み、無知すぎて患者さんと関わるのが怖いと思っていました。ですが、先輩看護師さんたちは、忙しい中でも質問すると丁寧に教えてくださり、安心して働くことが出来ました。その中でもプリセプターの存在は心強く、予定表を作成してくださったり、技術面でも時間を作りご指導してくださり色々なことを学ぶことが出来ました。まだ未熟でわからないことも多々ありますが、わからないことは聞いて、勉強して日々成長していきます。患者さんの病気を理解し、心のケアまでできる寄り添える看護師を目指して頑張りたいです。

プリセプター

白石 未優

プリセプティーの小山さんは、一般病棟勤務が初めてとのことで、入職当初は病棟業務や看護について不安が大きかったと思います。しかし、疾患や看護について自己学習を深め、チェックリストを用いて技術チェックをし、出来ることがたくさん増えました。私も経験が浅く、どう関わっていくべきか悩みましたが、一緒に学ぶという姿勢を大事にしてきました。プリセプターという役割を通して、一緒に成長できるようにサポートしていきたいです。

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